はじめてのFroshiki 基本的な使い方
使い方 · 2026年8月2日 公開

Froshikiをダウンロードしていただきありがとうございます。Froshikiの基本的な使い方についてご紹介します。
覚える操作は3つです。ドロップして、品質を決めて、書き出す。
手順
1. ファイルをドロップする
圧縮したいファイルをFroshikiのウインドウへドラッグ&ドロップします。
複数ファイルでもフォルダごとでも、画像と動画とPDFが混ざっていても大丈夫。フォルダはサブフォルダの中まで辿って、入っているファイルを全部拾います。
Froshikiには「圧縮」ボタンはありません。ドロップした時点で圧縮が始まります。
ドラッグしづらいときは、空の画面にある「またはファイルを選択…」か、フッター左の+からも選べます。
扱えるのは画像・動画・音声・PDFで、あわせて70形式以上です。テキストや書類のようなメディアでないファイルが混ざっていても、一覧には並ばず黙って外れます。PSDのような未対応のメディアは「未対応のためスキップしました」と出て、一覧に失敗した行として残ります。残りはそのまま処理されるので、落とす前によりわける必要はありません。
扱えるファイル形式
画像: JPG / PNG / HEIC / HEIF / WebP / AVIF / TIFF / BMP / GIF / TGA / JPEG 2000 / PICTほか26形式
動画: MP4 / MOV / AVI / MKV / WMV / FLV / WebM / VOB / MODほか27形式
音声: MP3 / M4A / AAC / FLAC / WAV / AIFF / WMA / OGGほか18形式
PDF
2. 仕上がりを見る
カード1枚が1ファイルです。サムネイルに削減率が重なり、その下にファイル名と「圧縮前→圧縮後」のサイズが並びます。2件以上あるときは、画面の下に全体の進捗が出ます。
小さくならなかったファイルには「元のまま」と出ます。 失敗ではありません。圧縮した結果が元を上回るときは元のファイルをそのまま返す、という設計です。
出力形式を変えているときは、オレンジの**「スキップ (+N%)」**が出ることもあります。変換すると大きくなるので見送った、という意味で、カッコの中は変換していれば何%増えていたかです。増えてでもその形式で受け取りたいときは、クイック設定の「サイズが増える場合も変換する」をONにします。HEICをJPEGにするような、サイズではなく互換性のための変換で使う設定です。
⌘2でリスト表示にすると、名前やサイズによる並べ替えや、より詳細情報を見ることができます(⌘1でカードに戻ります)。
3. 品質を決める
フッター中央のスライダー1本です。既定は70%(標準品質)。
動かすと自動で再圧縮し直します。 この%は形式ごとの設定、たとえばJPEGの品質、PDFの画像のdpi、音声のビットレートなどへ自動で換算されます。(形式ごとの換算は別記事にまとめる予定です)
動画だけは時間がかかるので、「動画を新しい設定で再圧縮しますか?」と確認が入ります。画像と音声は先に走っているので、ここで断っても他は新しい品質になっています。
4. 出力形式を変えるなら、クイック設定
フッター右のつまみアイコン(⌃⌘S)で、右側にクイック設定が開きます。
- 画像: 出力形式(Original・JPEG・WebP・HEIC・AVIF)と、リサイズ(長辺の上限px)
- 音声: M4AかMP3
- 動画: コーデック(H.264・HEVC)と解像度
既定の「Original」は、形式を変えずに元のまま圧縮するという意味です。まず試すだけならここは触らなくてかまいません。WebPへの一括変換や長辺の縮小をしたくなったら開きます。
変えるとその場で圧縮し直されます。いまどの設定で処理されているかは、フッターの右に「WebP · 1920px」のように出ています。
5. 書き出す
処理が終わると、フッターに「エクスポート」が出ます(⇧⌘Eでも同じ)。保存先のフォルダを選ぶと、そこへ書き出されます。
- 同じ名前のファイルがあっても上書きせずに、連番が付きます(
bench.jpg→bench 2.jpg) - サブフォルダごとドロップした場合も、選んだ1つのフォルダに書き出されます。階層は保たれません
- カードをFinderやチャットの入力欄へ直接ドラッグしても取り出せます。1枚、数枚だけエクスポートしたい場合にも便利です。
最初につまずきやすいところ
元のファイルは書き換わりません。 圧縮・変換後のファイルはエクスポートして初めて取得することができます。上書きされる心配がないので、確かめる前でも遠慮なく放り込めます。
無料版は1日10ファイルまでです。 ツールバーに残りの数が出ます。残りより多い数をまとめて落とすと1件も追加されずに案内が出るので、途中まで処理されて中途半端になることはありません。日付が変わると戻ります。すでにリストに入っているファイルを再圧縮し直したぶんは減りません。上限なく使うにはFroshiki Proが必要です。
何が変わるか
ここまでがFroshikiの基本的な使い方です。慣れてきたら、ウインドウを開かずにメニューバーだけで圧縮したり、キーボードショートカットでさらに便利にご活用いただくこともできます。別の記事にまとめていく予定です。